蒼井優の変貌ぶりにくぎづけ
カフェでよく見かける女性に一目惚れした大学生のA君。勇気を振り絞って声をかけてみると不審がる所もなくむしろ好意的。
早速2人だけでお出かけすることとなり、彼女から私もA君のことが気になっていた」というまさかのコメントをいただき、さらに幸せのピークを更新したA君。
デートの締めは人気のない公園散歩。いきなり抱きつきかれ、積極的な彼女に押されるがままのA君。
ところが、その瞬間肩に激痛が。なんと蒼井優がA君の肩をパクリ。それまでの清楚な女性から一変。ドスの聞いた声で「生身の人間がうまい」と口を真っ赤にして言うシーンは夢にも出てきそうな恐ろしさ。
この人演技うっまいなとずくずく関心いしましたよ。
人間を主食とする生物
人間を頂点にした食物連鎖。
が、その人間を食料とする生物が地球上に存在するというのが本作品の設定。その名もグール。
姿、形は人間と一緒。お隣の家族、友人がグールだったなんてことも気づかない。
で、知らないウチに、グールの餌食になっていたなんてことも。
見極めるポイントとして、人間が口にする食べ物は一切受け付けない。食べようものなら、とてつもない吐き気が襲ってくるとか。
なので食が細い、食があまり進まないという人が周りにいたら、グールと疑ってかかってもいいかもしれませんね。
目には目を。腕利きハンター
グールによる殺人事件が跡を絶たない状況に危険を感じてか国を挙げてグール撲滅組織を発足。
とは言っても人間が到底太刀打ちできないグール。なのに自信満々のドクター役の大泉洋。
秘密は彼が肌身離さず持っているアタッシュケースにありました。
ボタンひとつで、アタッシュケースの中からヒトデのようなものがニョロニョロとで出てきて、ほぼほぼグールと対等に渡り合える。
このアタッシュケースを武器に、バッタ、バッタとグールの殲滅に成功します。
人類の敵側にスポット
社会的マイノリティ集団として、人間との共存を願う生き物として描かれているのが新鮮に映りました
この手の地球外生物は、得てして、その見てくれで悪と決めつけられれてしまうのが一般的ですから。
ゾンビやドラキュラも、彼らのが側に立って描くというのもありかなと。
ゾンビの生き延びていくための苦悩を描いたりしたら新たな発見があるかも
余談。清水富美加だったのか
本作品でヒロイン役で出演している女の子があの清水富美加だったのにはビックリ。
堀北真希にも似ているし、けど本人でもないし、全くの新人さんかと思いました。
髪型、メイクでもここまで変わるとは・・・。