今時を知るにもってこい
朝日新聞の土曜版に、VERY編集長によるハンサムマザーはとまらないというコラムが連載されています。
今時のママについて解説している時は、友人のかみさんがこうゆう思考で育児をしているのかと参考になります。
井川遥さん卒業
職場が新橋ということもあり、毎日顔を合わせている井川遥さん。そんな彼女ですが、9年間VERYのカバーモデルを務めていました。
2016年9月号をもって卒業とのことですが、9年間人気雑誌の表紙を飾れるというのは相当すごいこと。
結婚してからの方が断然色気が増し、魅力的になったのも少なからずVERYの影響もあったのでしょう。
リアルタイムで子育て
9年前と言えば、井川遥さなは結婚したばかりで、ちょうど一人目の妊娠。VERYの読者層はよくわかりませんが、同時期に子育て中だったママは井川さんの姿に自分を重ねて見たんでしょうね。
初めての育児で奮闘中のママや子育てと仕事を両立するママなど。9年間カバーモデルに君臨できたのも、美しさはもちろん、多くの読者から共感を得ていたというも理由の一つではないでしょうか。
かっこいいママとという褒め言葉
井川さんがカバーモデルを務め出した頃は可愛いママという褒め言葉よりも、かっこいいママと言われるほうがずっとうれしいというマインドの読者たちが増えていることに注目した時期だったそすです。
お母さんらしい服にとらわれず、自分らしくライダースでもダメージデニムでも取り入れるような人。そんな存在に井川さんがぴったりだったのでしょう。
編集の人というのは、こういった兆しをキャッチする嗅覚がするどい。
今なおかっこいいママに対する憧れは強いと思います。が、かれこれ10年近くたっているので、ママたちのマインドもスイッチする気がします。
が、その道のプロ、編集長の方々は次なるトレンドをキャッチしていることでしょう。
気になる井川遥後のVERY
で、ママ達の絶大なる支持を集めた井川遥さんを後を引き継ぐのはおおきなプレッシャー。
一体誰になるのか。これからママになる方なのか、すでに出産を経験された方になるのか大いに楽しみなところではありますが・・・。
にしても、ママタレ需要が止まらない
ひと昔であれば、ママともなれば引退。子育てに集中となるわけですが、その様子さえビジネスしちゃえというのが今の風潮。
ママタレの数も増幅するばかりですから、需要はかなりあるんでしょうね。
井川遥さんは、ママタレとは一線を画すような所帯じみていない、浮世離れ感が支持されたんでしょうね。憧れの存在が近いと気持ちも入らないというか・・・。
僕の中のママタレは山口百恵。引退後は一切テレビに出ない潔さ。強い信念を感じます。
後に先にも出てこないでしょうね。こんなかっこいいママタレは。