フリーメーソンのお宝発掘「ナショナル・トレジャー」

ナショナル・トレジャーBlog 反省

日本でも話題のフリーメーソンを扱う

小説でその存在を知ることとなった秘密結社フリーメーソン。会員を見ると歴史的人物のナポレオン、ルーズベルト、ワシトンなどなどがおり、謎に包まれた組織ということもあって、様々な都市伝説がテレビなどでも語られています。

そんな彼らが残したお宝が、時価にすると数千億ドルになるということでトレジャーハンターがお宝探しに挑むわけですが、まぁ、これがヒント、ヒントの連続。なかなかお目当てのお宝にありつけません。

次から次へとヒントだらけ。

まず最初に氷の中に埋もれた難破船を探し出す所から。その存在からしてお宝ゲットと心が弾んでしまいますが、中には次なるヒントを指し示すパイプのみ。

パイプのヒントを元に行き着いたアメリカ独立宣言の公文書。この裏面にある液体と熱を加えると文字が浮かび上がるというもの。まるで理科の実験を見ているようで、文字が浮かび上がった時は興奮もの。

で、浮き上がった文字は数字の羅列。ある暗号の公式にのとったもので、ある歴史的に貴重な品を、この暗号通りに文字を拾うとこれまたヒントが出現します。

で、ヒント通りに現場に向かうとレンガの中に埋もれた特殊なメガネを発見。

この眼鏡を使ってアメリカ独立宣言の裏を見るとお宝の場所を示す文字が出現。いよいよお宝ゲット間近まで近づいたのです。

邪魔者の存在が宝探しをさらに面白く

次から次へと難解なヒントをクリアし、前進するトレジャー・ハンターですが、これだけではつまらい。

というわけで、他にもお宝を狙うグループを登場させ、お互いを競い合わせる形で話が進行します。

この相手とは当初、共にお宝探しを進めていた仲間。考えの相違で決別してしまい、ニコラス・ケイジ率いるトレジャーハンターが次から次へとクリアするヒントを後を追うかのごとくついて回ります。

最後の最後には横取りという形で、人質を立てて強硬手段に出ます。

ニコラス・ケイジも観念したのか、彼らの言われるがままにお宝探しを進めます。

一旦諦めかけたけど。扉の向こうは

で、お宝が眠る教会の地下まで行き着いたものの、その場所はもぬけの殻。すでに誰かがお宝を持ち去っていたのでした。

が、他の場所にお宝があると信じて疑わない邪魔者たち。適当な嘘をついて、いきり立った彼らをなだめます。

が、お宝をゲットするまで、おまえらをここに残すということでさっさと地中深くに彼らを置いてその場をあとにします。

失意のどん底の中、とりあえず出口が他にもあるに違いないということで色々と探し回っていると以前発見したパイプと同じ形をした穴を発見。

そこにパイプをはめ込み、壁のボタンを回すと、そこには東京ドーム分とでもいいましょうか、広大なお宝貯蔵部屋が広がっていたのです。

宝探しもある程度の教養が必要

こうして見事、フリーメーソンが残した莫大なお宝をゲットすることができたのです。

それにしても次から次へとヒントをクリアする中で、ハイレベルの教養がないと難しいことを痛感。

力技だけではトレジャーハンターは務まらないと思った次第です。

それにしてもダイアン・クルーガーは美しい。それがあったからこそ最後まで見れたかも・・・。

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