ftpをネットストレージとして活用
ギガファイル便、ファイヤーストレージ、宅ふぁいる便など大容量のデータを扱うには大変便利なネットストレージ系サービス
が、セキュリティの厳しい企業が多くなる中で、これらのサービスを全く使えないこともよくある話。
急ぎの時は、泣く泣くバイク便を走らせてデータを引き渡すなってことも・・・
という訳で、各社サーバーで提供しているFTPサービースを活用して大容量のデータを引き渡すことに。
これならば、セキュリティの厳しい企業でも利用可能ということで、頻繁に利用していました。
hetemlのFTPは秀逸
自分が使っていたのがheteml。サブFTP機能で、その領域しか閲覧できません。なのでネットのデータをアップしていようが、その領域は見れない。なので安心です。
IDとPWさえ入力すれば簡単に利用できます。
アップロードもダウンロードも自在にできるので重宝していたのですが、訳あってサーバーをXSERVERに変更。
まずはftpアカウントの設定
Xserverのコントロールパネルを拓き、FTPアカウント設定を選択
FTPアカウントを選択
FTPアカウント追加タブをクリックし、FTPアカウント、パスワード、ディレクトリーを入力
続いてFTPアカウント
FTPソフトで、ディレクトリー用のフォルダーを作成。ファイル名をsampleとします。
ディレクトリー名にsampleと入力
FTPアカウントが追加されました。
ファイルマネージャーの設定
今度はXserverのインフォパネル(コントロールパネルではありません。)を開き、ファイルマネージャーを選択
先ほど設定したIDとパスワードの入力します。
これでsample領域に限定したファイルやりとりストレージが完成
Xserverのヘルプには、このような話が一切なかったので引越しに不安を感じましたが、何とかできて一安心。
ちなみに、この作業、試用期間中はできませんので、ご注意ください。