電気自動車の本命、日本上陸、テスラ・モデルS

テスラ・モデルS,電気自動車米国企業

電気自動車の界隈を盛り上げるためにも

エコカーというくくりで、イマイチ元気がないように映る電気自動車。日産、三菱だけではちょいとパンチ不足。なので、テスラ・モデルSの発売は電気自動車業界にとっても朗報ではないでしょうか。

テスラ・モデルS,電気自動車

気になるスペックがすげぇー

やっぱり一番スゲーなと思ったのが、航続距離500km。都内から千葉の海、いや湘南でもいいでしょ。とにかく充電なしで往復できちゃう。

しかも運が良ければ2往復。途中で路頭に迷うこともない。この不安が解消されたことは大きい。

大きすぎません?17インチ

電気自動車ならではというか、ネットワークで電子制御の不具合などをアップデートしてくれるそうで、まるでパソコン、PC状態。

乗り味も色々と選べたりすると面白そう。それも気分に合わせてだったらなおのこと。

ちょっとい痛いなと感じるのがインターフェイスが17インチモニター。でかすぎじゃないと。

テスラ・モデルS 内装,電気自動車

車両本体価格は・・・

テスラーの補助金上限が85万円。車両本体が823万円なので、750万前後。BMWの5シリーズ、ベンツならEクラス、って感じでしょうか。個人的にはちょいと高いかなという印象。

補助金も予算未消化が続いているようなので、もう少し補助金を吊り上げた方がいい。EV市場が盛り上げる意味でもETCばりの大盤振る舞いが欲しい。

EVの行く末は・・・。

航続距離とガソリン車との差額が20万円位まで縮めば、十分普及する可能性はある。根拠はないけど。

でないと、燃料電池車に、エコカーの本命の座を奪われちゃうかも。

電気自動車も選択肢の一つとして考える、そんな時代が早く来て欲しい。

>日経ビジネスNO.1757より

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