商品ピックアップに時間がかかりすぎ
週に一回は利用するスーパー。1週間分の食材を購入するのが目的で、大概購入品目は決まっているので、店内を効率よく無駄なく最短距離で移動するわけです。
ただどんなに効率よく移動しても、店内がバカでかいと限界もあり、レジで着地するまでにおおよそ5分位はかかります。
その点コンビニは便利です。店内が狭いだけに目当ての食材を即ピックアップできます。ネックはお値段がちょい高めな所
袋詰もイライラ
ほとんどのスーパーがそうですが、基本袋づめは客が担当。カゴからカゴへ移動させている間に待っているのは苦痛極まりない。
レジスタッフの手元を見ていればいいのか、金額カウンターを凝視していればいいのか、振る舞いも迷うところ。
この点も、コンビニなら店員が袋詰してくれるので助かります。
時間短縮も大事だよ
価格は安いのはスーパーがコンビニに勝る点ですが、時間短縮という点では圧倒的に劣ります。
が、世界NO.1のウォールマートは既にこの点に注目しています。
数々の時短化サービスを導入して、お客の時間節約というニーズをうまーく汲みとっています。
日本のスーパーも見習ってよというサービスが目白押し。
僕が気に入ったサービスをいくつか紹介します。
ドライブスルー型スーパー
マクドナルドやスタバ、牛丼屋などで普及の進むドライブスルー。このサービスをカーブサイドピックアップという名で、ウォールマートでは導入済み。
事前に購入品目を決めておけば、あとはクルマに乗りながらにして商品をピックアップできるというもの。
ネットスーパーをするのはちょっと・・・と躊躇しているスーパーがいるのなら、まずはこのサービスを導入しみたらと思います。
圧倒的に他社との差別化が図れること請け合いです。
無人レジでレジ待ち解消
一部、日本のスーパーでも導入されているこのサービス。無人に慣れていないこともあり、そのレーンは、他のレーンに比べガラガラ。
なのでレジ待ちで並ぶことなくお会計を簡単に済ませられる。
ウォールマートではスキャン&ゴーという名で会員向けサービスとして実施されいます。
時間節約という新たな価値
他にもQRコードで簡単に決済できるサービスや宅配サービスなど、王者ながらきめ細かく時短化に向けたサービスを展開しています。
お金節約から、これからは時間節約の時代は。ウォールマートはそう読んでいるのでしょう。
ECが市民権を得ている今となっては確かに需要はあります。僕個人にとってはものすごいあります。
日本のスーパーもウォールマートを見習って時短化サービスを繰り出してほしいものです。