整形に対しての抵抗も和らぐ
ひと昔前なら、整形しようものなら非難轟々。親からもらった大事な顔をどうして否定するの?なんて具合に。
けど、テレビ番組等で、自ら整形したことを告白したり、韓国では整形は当たり前。悪いイメージはない。なんて聞くと、整形に対してのイメージも、そう悪くないと思いつつあります。
男性も美容整形の時代へ
そもそも整形とは女性だけのものと思っていましたが、最近では男性の整形も増え始めているとか
あるビジネスパーソンの言葉がやけに胸に刺さりましたが、「プレゼンの中身も重要だが、外見もよくなきゃダメだ」と。
プレゼンの採点表に、プレセンターの見た目を評価する項目はないけれど、プレゼンターの表情、声のトーン、見た目も無意識に評価されているんだなという思う節があります。
それが事実であることを裏付けるこの証言。
他人事ではないな、身だしなみ位は気をつけないと反省しました。
患者数急増
整形の施術件数は約10年前に比べるとおよそ8倍まで増加。199年の164万件から2015年には1279万件とのこと。
施術の内訳は、外科手術ありなしに大きく別れ、圧倒的に外科手術なしが伸びており、手軽な整形に需要が集まっています。
しわ取りが圧倒的
テレビでIKKOさんが、しわ取りの施術を紹介していましたが、美容整形の中では、しわ取りが段取る。ボツリヌス毒素という注射を打つだけ。
メスを入れるとなると、ちょっと躊躇しますが、これなら後ろめたさなく受けられます。
他には頬などの形を整えるヒアルロン酸注射や脱毛などが続きます。
加齢による頬のたるみを取り除いてくれたりするんでしょう。
気になるお値段は・・・
美容整形施術件数、世界NO.1のアメリカでは、低所得者層、年収300万円以下でも、1回数万円の美容整形を受けるなど、需要の高さが伺えます。
就職などに有利と踏んだのか、単なるモテたいというヨコシマな考えかわかりませんが、そこまでして美容整形に走るというのは、相当さしせまったものを感じます。
見方が変わった高須クリニック
テレビやCMでおなじみの高須クリニック
先生は新しい技術を身をもって体験することで知られます。最近驚いたのが6つに割れた腹筋の施術。
こんな整形受ける人のいるの?と思いましたが、この美容整形への関心の高まりを聞くに、ありえるかもに見方が変わりました。
と考えると、高須先生の先見の明と言いましょうか、時代を読む感覚とは凄いなと関心した次第です。
個人的にはありのまま
しわ取りだけで言えば、個人的にはしわがあってもいいのかなと。
歳相応ですし、自然の摂理でもありますし。肝心なのは中身。40にして老いを感じる昨今。
視力の落ち込みを何とか解消したい・・・
と僕みたいに昔のバイタリティを取り戻したいと思う40代も多いことでしょう。