老後が心配。孤独死の現実味

世界一の高齢化社会、日本

現在、65歳以上の高齢化率は25.78%。イタリアの21.45%、ドイツの21.25%をぶっちぎりで引き離し世界NO.1。ちょうど団塊世代が65歳以上となり、一気に増えたのでしょうけど、それにしても、ここまで高齢化しているとは、あらためて日本にとって高齢化問題は喫緊の課題であることをあらためて認識しました。

25年後には逆ピラミッド

今から25年後になると、さらに高齢化率が高まり、約800万人。ちょうど団塊ジュニア世代が高齢化の仲間入りします。

ここで問題となるのが、高齢者間での格差が生じるのではという懸念。人口が増えれば、医療や介護サービスなどの需要が増えるわけですから、サービス提供者もそれなりの価格設定をするわけで、となると所得に応じて、サービスを受けられる人、受けられない人が出てくるのではという。

公的な老人ホームなんて、まず入居できないでしょうし、民間となると入居費などが高く、到底無理だし・・・・

老後リスクは大きくわけて2つ

で、老後で気になるリスクが、孤独死、認知症。子供なしで奥さんに先立たれ、貯蓄もなければ孤独死がグンと現実味を帯びてきます。

ある団地では、孤独死が1年に20件のペースで増えているという異常事態。あるデータによれば2012年時点で65歳以上の単独世帯と夫婦のみの世帯を合わせれば、53.6%。予備軍が過半数を超えているというのですから人ごとではありません。

孤独死急増に合わせて、お部屋をクリーニングするサービスや遺品整理業界が活況とのこと。何とも笑えない現実が起きています。

認知症が一番怖いかも

孤独死よりも怖いのが認知症。世話をしてくれる身内がいなかったら、一体どうすればいいのかという話になります。自分で施設入居の手続きをできるのかとか、介護施設のスタッフにボコボコにされて、虐待を受けてしまうのか心配でなりません。

身内がいたとしても、奥さん、子供には迷惑かけたくないという気持ちになります。

高齢化問題に手を打つべし

政府としても、高齢化問題に手を打っていますが、その先を行く勢いで高齢者が増えている感じがします。介護施設もそうだけど、介護従事者の待遇をさらに改善して、増やしていかないと、さらなる老後格差が起きる気がしてなりません。

25年後なんて、あっという間だし、今からボケ防止に脳トレでもしておこうかしら