お金貸しも少額の流れ。LINE

QR決済で少額決済もそこそこ普及か

現金決済至上主義の日本。他国に比べると非現金決済が少ないことは日本にとっての大きな課題でもありました。

政府が音頭を取ってカード決済を促したことで、そこそこ利用率も上がりました。クレジットカード、非接触、QR決済と非現金決済は色々とありますが、中でも利用件数としてはQR決済が多いのではないでしょうか。

参入企業も多く、デファクトスタンダード取りのために赤字覚悟のキャペーンを連発。ほぼほぼ体力勝負の状況ですが、この競争激化により少額でも現金を使わなくなった層は一定数増えたと思われます。

LINEスコアがアコム超えとは

QR のおかで少額化が進んだ中、融資の世界でも少額が進んでいます。

今でこそ法改正でブラックなイメージはなくなりつつある貸付業の中で、新興のLINEがあの最大手のアコムを超えたというのは驚きです。

LINEが2019年からスタートさせているLINEポケットが4月からの2ヶ月間で貸付残高が24%伸ばし、月間新規申込者数で青コムを上回わりました。

独自の与信で間口広がる

そもそも既存の貸付業会社が営業時間の短縮などで、そのお客がLINEに流れたのでは?と中の人は湖面の知ていますが、独自の与信審査にも少なからず影響していると思われます。

従来の与信に加え、LINEの利用パターンなどを加え算出することで、これまで審査に通らなかった層も取り込めているとのこと。

借りる金額は少額。若者に多し。

収入がまだ厳しい20-30代に利用者が多いというのも、それを裏付けている格好と言えます。

しかも借りる金額は3万円未満という少額で利用者の6割を占めているとか。

それとLINEという企業ブランドのイメージから貸付業より借りるよりも安心という心理的なものが影響しているかと思います。

新たな需要の掘り起こしに成功?

金融改正法により、利子の最大枠も決まり、厳しい状況にあった貸付業界において少額融資というのは新たな需要掘り起こしに成功したと思われます。

今はLINEが新興においてはほぼ独走状態。ヤフーが撤退したことは大きいですサービスをこれから始めるという矢先に、個人情報問題でサービス停止に追い込まれたのは残念でなりません。

LINEもこの先ヤフーと提携するわけで、個人情報の件で厳しく責め立てられないか心配でないりません。

新たなビジネスの芽を摘むことがないよう、切に願うばかりです。