世界はどんどん内向きになっちゃうかも。イギリスまさかの好景気

想定外のトランプ効果

トランプ氏の大統領就任で、経済の先行きを危ぶむ声が大勢を占めていたのに、まさかの好景気。

株価もうなぎ登りだし、ドル高円安で、日本にもプチ好景気が来ているし・・・

これってトランプ氏の掲げる保護貿易思想が、もしかしたら景気にはいいのでは?と思ってしまいます。

EU離脱のイギリスも同様

トランプ大統領誕生と並んで、ビックニュースと呼べるのがイギリスのEU脱退。こちらも保護貿易思想が強く、経済の停滞を危ぶまれていましたが、ところがどっこい今、イギリスではの想定外の好景気が押し寄せているとか。

ポンド安を背景に観光客が激増して、日本バリの観光バブルが今起きています。

アメリカ、イギリスのこの好景気っぷりを見るにつけ、保護貿易もありかなとおもちゃったりします。

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他の国にもこの流れが波及?

この状況に戦々恐々しているのがEU各国でしょう。

イタリアでは、EU推進派の首相が辞任においこまれるわ、オーストリア、オランダ、フランスでも保護貿易推進ともとれる政党が躍進しています。

これが現実のものになるとEUはこの先どうなるんだろうと不安になります。

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岐路に立たされるイギリス

EU離脱に向けた交渉がこれから始まるイギリスですが、争点は2点。移民規制市場アクセスのどちらを優先するか。

前者となれば、国内の雇用は守られますが、貿易面ではは不利。

ならば市場アクセスを優先となりますが、こちらも移民を許容することなり、国内の雇用面が今のままとなり、国民受けはよろしくない。

どちらもデメリットがあるだけに、選択には相当苦労しそう。

恐らくこの結果次第で、EU各国も、残留か離脱かを決めていくかと思います。

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EUも大変だよ。

EUにとっても、組織を維持運営していく上でイギリスの離脱は痛い。イギリスがそれまで拠出していた25億ユーローを加盟国で補填しないといけない。

ただでさえ逆風が吹いている中で、割り振りするのは大変そう。

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どうなる、この先の世界経済

自国の経済優先となると、雇用は守られますが、イギリスのように通貨安ともなれば、今はいいでしょうけど、あまりにイキ過ぎると物価上昇を招き、国民の生活が苦しくなるのでは?と危惧しちゃいます。

海外から安い商品が輸入され、競争が起き商品の価格が下がるというサイクルがなくなりますからね。

んで、お給料が据え置きとなったら、そりゃしんどいこの上ない話でしょう。

保護貿易を選択する気持ちもありあますが、あまりに行き過ぎたことになると、景気後退の要因になるのでは?と危惧しちゃいます。