建機メーカーコマツの苦戦
遠隔管理システム「コムトラックス」で絶好調とは思いましたが、そうではないようで前期は営業利益が期初を下回るとのこと。原因は、新興国における建機需要の伸び悩みみたいです。
中国の動向に注目
旧正月までは稼働状況が良かったものの、その後は伸び悩み。工事の許可件数は増えているのに、ファイナンスがおいつかず、工事が進んでいないようです。ってことは、やっぱりシャドーバンクが影響?
勝手に解釈すると・・・。
地方政府が用地を不動産会社に売り、さぁ開発するぞということで、銀行さんにお金の融資を依頼。が、与信審査で、オタクの条件では、お金を貸すことができませんとなる。
んで、利息はちょいと高いけどシャドーバンクからの資金調達を計画。が、他案件の返済も迫っていて、そっちを返済しなと、新しい融資はできないよと断われる。って状況ではないかと思うわけです。
まとめ
マンションが売れない、建機が稼動しないも、元をたどればシャドーバンクに行き着くかなと思うわけで、ソフトランディングすることを願うばかりです。