ミャンマーの次はスリランカだ

将来有望なスリランカ

市場開放され今後の成長が期待されているミャンマー。が、他にも成長著しい新興国があります。それがです。

人口はわずか2000万人。国土面積は北海道の8倍とさほど大きくはないものの、持てるポテンシャルは非常に高いです。

紅茶

立地がいいんです。

スリランカの場所は、インドの右下。この場所がいかにいいか。

まず大国インドとの距離が近い。加えて東方面に行けば東南アジア、西方面に行けば、中東、アフリカと輸送面で言えば、これほど良い立地はありません。

スリランカ

コロンボのコンテナ取扱量

スリランカのメインの港と言えばコロンボ。世界に名だたる港湾の中でも、東京を差し置いてTOP10に入るコンテナ取扱量を誇っています。しかも今もなおコンテナ取扱量は増えているというのですから、TOP5のマレーシアのクランを抜くのも近い将来には達成できちゃうかも。

港

3PLがウハウハ

単に右から左へモノを運ぶだけではなく、付加価値もつけて商売しているのがミソ。輸送という業務の他にも荷主のある業務を請け負う。

例えばアパレルであれば、バングラディッシュから輸入された商品に、タグをつけたり、アイロン掛け、検品といった作業がまさしくそれ。

このような付加価値を提供することで、商売をしている3PLが台頭しています。

スリランカ人もこれまた優秀

輸送拠点のハブとして機能している立地の良さに加えて、賃金が他の国に比べて安いということも挙げられます。

工場労働者の賃金がインドエンシアでは約2万5000円に対し、スリランカのそれは約1万円5千円。

スリランカ

さらに英語が通じるということ、また「整理」、「整頓」、「清掃」、「清潔」、「しつけ」を徹底する日本的経営を導入している動きが進んでいるということも、評価されています。

生産拠点を置いちゃう動き

好立地と良質な労働力なら企業の進出も活性化すること間違いなし。

輸送拠点に限らず、スリランカに生産拠点を置いて、そこから輸出入をしちゃおう

そのように考えを発展させる企業も今後増えていく予感がします。

実際、VWはスリランカに生産拠点を構えることを決定。

最初はスリランカ国内を相手とした商売を進めていくものの、将来的にはスリランカを拠点に輸出も考えています。

インド、東南アジア、中東・アフリカなどなど、コストと時間を大幅に削減できることでしょう。

まとめ

といった具合に貿易を中心とした発展が見込まれるスリランカ

今後のさらなる発展が楽しみです。