ベアアップだけど実質は賃下げなの?

ベアアップとは言うけれど

数年ぶりにベアアップなんて言葉が新聞一面を毎日のように飾っていた。記事を見てるだけで、景気の良さがヒシヒシと伝わってくる。

不思議なもので、ベアアップ、定期昇給とういう言葉は、気持ちを上げてくれる魔法の言葉のようだ。

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ベアアップの中身を見ると・・・

日産がベアアップ3,500円と発表し、スゲー、トヨタ越えと驚いきましたが、対象は全社員ではないようです。

人事評価に連動した給与体系を敷いているので、出来る人はガッツリ、出来ない人はそこそこといった感じ。

ベア800円アップのスズキも対象は若手や仕事の出来る人と限定されているようで、ベアゼロ社員もいるようです。

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雇用者所得は減

クレディ・スイス証券によると今後の消費増税率や消費者物価の上昇を織り込んだ実質効用者所得は前年度比1.7%のマイナスとのこと。

ってことは賃下げ。ベアアップで、あんなに喜んでいただのに、全てが喜び損だったとは。

ベアアップの無縁の中小企業にはもっともっとお寒い現実。出費を抑えないとやっぱりだめか

日経ビジネスNO.1734より