今思うと凄いこと。プリウスのヒット

id3 自動車業界

ハイブリッドが市民権を得る

今ではすっかり当たり前となったハイブリッドカー。先鞭をつけたのはトヨタ。その後、ホンダも追随してきましたが、ハイブリッドの代名詞と言えばプリウスを真っ先に想起することでしょう。

というのも、導入後から数年の間で、プリウスにとっての追い風吹きまくりだったんですね。

これが今なお人気を維持している源泉だと思います。

EV

誕生は1997年。奇跡が重なって

初代プリウスの発売は1997年。鉄腕アトムを使ったCMに21世紀に間に合いましたといういかにも未来感を彷彿させるキャッチコピーは、消費者に強い印象を与えました。

しかも発売は京都会議に合わせるなど、環境対応車のイメージもさらに付け加えられました。

中の人は、開発スピードを巻き巻きにしてさぞ大変だったようで、その想いもキャッチコピーに込められていたのではないでしょうか。

で、発売後は、世界的な原油高に見舞われ、ガソリン代高騰し、プリウスに追い風が吹くこととなり、さらにはハリウッドのセレブがこぞってプリウスに乗ったことでさらに認知が高まりました。

デカプリオがアカデミー賞の授賞式にプリウスで登場したのはあまりも有名ですね。

prius

VWも見習いはじめたよ

それからわずか20年ちょっとですが、今では環境対応車はEVカーに移行する時期を迎えています。

中国を中心にEV化は進んでいますが、欧州も負けじとEVへの経営資源集中に目立ち始めてきました。

世界販売台数首位のVWもご多分にもれず、EV車の開発にかなりの力のいれようで、2020年にはEV専用設計のID.3を発売予定だとか。

車台もEV用に新開発されておち、価格帯も普及を見込んだものとなっています。

ディーゼルで失態を巻き返そうと、EVに経営資源を集中させるなど必至な感じが伺えます。

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お手本はプリウス

加えて、参考とするのがトヨタプリウスのマーケティング

環境対応車という点を声高に叫ぶのはもちろんですが、広告宣伝もかなり尖ったものになるのではと予想されます。

プリウスのように大ヒットすれば、EV=VWのイメージ付に成功するのでしょうが・・・

EV界隈の盛り上げ役にぜひ

ID.3が世界的にヒットすれば、EVも多少なりとも今よりも盛り上がることが予想されます。

ID.3をヒットにお手本にしたマーケティングを展開する自動車メーカーも出てくることでしょう。

その時、トヨタはどのようなマーケティングを展開するのか、22世紀に間に合いましたとプリウスを彷彿させるキャッチコピーでくるのか、今から楽しみでなりません。

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