各安スマホ伸長。auピタットプランで対抗

じわじわと伸びる格安スマホ

2014年頃から開始された格安スマホ。当初は3キャリアに比べると繋がりにくいというネガティブな声を聞きましたが、ここ最近では、そんな声も少なくなってかじわじわと契約数を伸ばしています。

契約数は2017年3月末事典で810万回線。3年で約5倍。携帯電話全体に占めるシェアは約5%

この状況に鋭く反応したのがau。これはまずいということで対抗策としてauピタットプランを展開することになったのです。

auピタットプラン

auピタットプランは確かに安いけど

月額費用はなんと1980円。格安スマホと十分に戦える価格設定。

けど、色々な条件がついてというのが面倒。

例えば5分以内の国内通話がかか放題になるスーパーカケホを選ぶと、固定インターネットサービスのauスマートバリューとのセット契約が必須。

もうこの時点で、僕の中ではないかなと。

さらにこの月額1980円は1年間のみ。それ以降は月額1000円がプラスされ、2980円。永続的なサービスではない所にまたガッカリ。

トドメは、データ使用量が1ギガバイト。1ギガを超えると通信スピードが下がるわけでもなく、段階的に料金が上がるというもの。気づいた時には、月額1980円を越えていたということも十分ありえる話。

といった具合に、問題だらけのauピタットプラン。プラン発表後、来店客は増えたが、説明だけに終始、肝心の契約に至らないという現場の声もあるそうで、様子見といった感じが否めません。

auピタットプラン

まるでクルマのローン設定みたい

クルマの購入プランに残価設定プランというものがあります。3年後のクルマの価値が50万円としたら、購入時の金額から、その50万円を引いてローンが組めるというもの。通常の価格からグーンと安くなるわけですから、消費者にとっても返済負担が軽減がされ喜ばれています。

これに似たようなサービスをauでも行っています。

通常2年かけて、端末代金を支払うところ、4年の長期ローンとするもの。けど日進月歩の激しい業界ですから、4年後も今の端末を使うのは、かなりの時代遅れ感となり、OSのアップデートすらできず、最新のアプリがインストールできないという悲劇に見舞われることも考えられます。

ので、救済策として2年後に新端末に切り替えることができるというもの。しかもそれまで使っていた端末の残価はチャラにしてくれるというかなり太っ腹なプラン。

ただし月額390円を毎月払っている人対象なんですけど・・・

キャリアをスイッチする予定がなければ、良いプランではないでしょうか。

auピタットプラン

まとめ

あの手この手を使って格安スマホへの流出は避けたいのが透けて見えます。黒字なのに将来の危険を早めに摘む。

そんなauの積極姿勢が感じられたネタでした。

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