一足先に脱コモディティ化。アップル

恐らくiPod touchは生産終了かも

2018年9月12日、APPLEが新作のiPhoneを発表しました。

それまでのナンバリングモデルの8から一気に10へ。新作全てにXという名前がつきました。

価格もそれまでのiPhoneに比べるとかなりの高額。

このラインナップを見てiPod touchは現行モデルで終了と悟りました。

iPod touchでなんちゃってiPhoneを気取っていたのに・・・

いいかげんiPhoneに乗り換えなさいと言われている感じにも取れました。

iphonex

強気の値付け999ドル

2018年モデルは全て999ドルの高額値付け。強気の値付けとも取れますがそれに確たる理由が。

2018年4-6月期の売上高は前年同期比で17%増。純利益は32%増。iPhoneの平均単価は724ドルと前期に比べると2割増し。これもiPhonexの販売が好調だから。

発売当初はiPhone8の方が売れているなんて報道を見て、やっぱり高すぎだよと思いましたが、その後は徐々に順調に販売を伸ばしていきました。

スマホ

伏線は既にあったけど

iPhoneXの好調な販売も高額な値付けの理由の一つですが、その前から高額にシフトするのはアップル側で既に検討済みでフシがあります。

4から6Sまで649ドルで販売していましたが、8で699ドルに値上げしているんですね。

なので、2017年頃には高額品へのシフトはほぼほぼ固まっていたのでしょう。

とは言え、全てが高額品となるとちょいと不安。てなわけで廉価モデルにiPhone7を設定しています。発売当初は649ドルでしたが、今回のXモデル発売を受け、価格を449ドルに下げることに。

iPhone7でも十分現役としてバリバリ使えますから、賢いユーザーはこちらを選択するのではないでしょうか。

スマホ

世界市場を見ればさもありなん

携帯電話が爆発的に売れたように、スマホもその勢いを凌ぐ勢いで普及し右肩上がりで台数を増やしてきましたが、近年ではほぼほぼ市場に出回った感があり飽和状態。

2018年1-3月の世界のスマホ販売台数は前年同期比2%減。今後もさらに悪化すると思います。

スマホもコモディティ化は避けられない状況なのでしょう。パソコンがそうであったように同じ道を歩む感じさえします。

スマホ

それにしても高すぎる

台数が減る中で収益を上げるには台当りの利益を上げるというのは当然のこと。

生き残るためには必要ですが、それにしても999ドルという値付けは個人的には手が出しにくい。ノートPCが2台買えてしまう値段ですからね。

仕事でスマホがメインマシンになれば別ですが、使い勝手を比較したら断然ノートPCを。

スマホ市場が今後どのように変容していくのか楽しみです。