利用者目線で見るTポイント
楽天ポイント一択の僕から見ると、どうもTポイントは、何処で使っていいのかがイマイチわかりにくい。
今でこそ、Tポイントもアプリ化して、電子データとして扱えるようになりましたが、一昔前までは、くTポイントカードなるものを持っていないとその恩恵にあずかれない。
ツタヤのネットサービスの利用でTポイントを貯まるも、カードを持っていないので利用することができない。
結果、CDを借りる時にしか使えない。てなわけで、カードを持っていないとポイントもたまらないわけで、わかりやすい楽天ポイントに全ての買い物をまとめました。
縛りが裏目に出ちゃったのかな
Tポイントは加盟店に対して、ウチのポイントだけ使ってね。他社のポイントはダメですよという縛りを設けてきました。
それが幅広い業種で使えるTポイントというメリットを生み出しました。
ところが、ファミマがこの約束事を破り、dポイントや楽天ポイントも使えるように。
Tポイントの運営会社が、このような方針変更をしたことで、他の加盟店からもこのような動きが今後増えていくことが予想されます。
楽天、ドコモの猛追
ファミマが他社のポイントを使えるようにしたのも、世の中の変化に対応したもの。
特に楽天ポイントとdポイントの需要は旺盛のようで、アルペンが楽天ポイントに切り替えたことで、利用者の反応が違うという、即その効果が現れるほど。
dポイント、楽天ポイント共に利用できる店舗に対して、特に縛りを設けず他社のポイントも利用OKという緩さ。
マクドナルドがまさしくそれですね。
お買い物できちゃうは強い
他にもQRコード決済に対応しているというのもポイントが高い所。楽天で言えば楽天ペイ、ドコモで言えばd払いがそれに該当します。
しかもポイントで買い物できるというわかりやすさ。QRコード決済のないTポイントとして不利にも映ります。
Tポイントペイにするとわかりやすいかも
てなわけで、Tポイントも世の中の流れに遅れまいとアプリ化に踏み切ったのでしょうね。
遅きに逸した感じは否めませんが、このアプリ化をきっかけにしてQRコード決済でも始めているのであれば、まだまだ希望は持てます。
まだ対応していないとなるとちょっと厳しいかな。
それと加盟店への縛りも、楽天、ドコモのように緩くしていけば、乗り換えという悲劇には至らないかなと。
あるいは今勢いに乗るペイペイに相乗りしてTポイントもついてくるとすれば、この難局を打開できるのではと思った次第です。