コンビニの次なる戦い。日用品

オリジナル商品で各社ウハウハかと思いきや

お弁当、コーヒー、パン、デザートなどなど、NB商品に頼らないオリジナル商品が幅を効かせる今のコンビニ。

それぞれに個性があって、売上も上々。非の打ち所がない状態かと思いきや、深刻な問題が・・・・

伸びしろがもうございません・・・

売上こそ対前年をキープしているものの、来店客数が減少。現状であh経営を揺るがすほどではないですが、将来的にはボディブローのごとく効いていくるのではということで危機感を持っているそうです。

そこで王者、セブンイレブンが目をつけたのが日用品。

台所用やらキッチン、トイレなどの日用品。これらの商品、約61品目を5%と値下げに踏切りました。

これにより従来、スーパーやドラッグストアで購入していた層をコンビニに呼び込み、来店客数減少に歯止めをかけようとしているわけです。

日用品

オーナーの反応はイマイチ

コンビニの売上構成を見ると、食品系が約7割、日用品などの非食品系は約3割

粗利率で見ると加工食品が約39%、揚げ物が約36%。

たいして日用品の粗利率は約21%。オーナーにとっては儲けの高い商品を売りたいのに、日用品推しがどうも納得いかないようです。加えて熾烈な売り場争いが繰り広げられるコンビニにおいて、とにかく場所をとるくせに回転率が低いというのもオーナーさんの受けが悪い理由のひとつでしょう。

コンビニ

消費者もよーく見てます

セブンイレブンの日用品値下げを受け、市場はどのように動いたのか、結果としては東京エリアでは、約1週間で前月より3割増えたとのこと。

値下げに敏感に反応した格好ですが、そこに需要ありと読んだセブンイレブンの洞察力の鋭さはもちろん、消費者も価格に敏感ということが伺える結果となりました。

景気は良いと言うけれど・・・

新聞、テレビでは企業の好業績を受け、景気も上向ていると言われていますが、消費者心理としては、まだまだ景気回復途上であり、けっして暮らしがラクになったとは感じていません。

ということで、財布の紐は依然硬いまま。コンビニに限らずスーパーでも値下げを行い、売れ行きが一時的に伸びを示すなど、生活防衛力は高まっているのです。

まとめ

来店客数維持に端を発する今回の日用品値下げ。伸びしろがないということでの施策ですが、食品系でもまだまだ伸びしろあるのではと思います。

個人的にはコーヒーに代わる淹れたて飲料をもっと増やして欲しいですね。

望むべくは日本茶。日本各地の有名所の銘柄を扱ったお茶であれば、新たな層も呼び込めたりすると思うんですけどね。

付随して和菓子のヒットも考えられるかと。

どこかのコンビニがやってくれないかと切に願うばかりです。

日本茶

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする