メーカー復権!!。小売店優位に変化の兆し?

スーパー流通業界

アップル専用売り場

ヨドバシカメラでPC売り場に行くと、所狭しとノートPCが陳列されている中、ゆとりあるスペースにノートPCが陳列されている一角が。見ればアップル専用売り場。フロアマットから展示台、照明に至るまですべて、アップル指定のものなんでしょうね。

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アップルに続け!!

商品力があるアップルだからなせる業であって、他メーカーは難しいと思いきや、サムスンも専用売り場を開設したようで、その名もギャラクシーショップ。専用の空間作りはもちろん、専門知識豊富なスタッフもそろえている程の力の入れよう。

小売主導脱却の動き

これらの動きを見るに、小売店優位の状況から少なからずメーカー主導へと徐々に変化しているのでは?と思うわけです。他にも、ハイアールが利益優先でヤマダ電機との取引量を減らし、他の販路を拡充したり、「ルンバ」のアイロボットもヤマダに卸すよりブランドと言い切り、ヤマダ電機での直接販売をしていないようです。

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メーカー復権で見えてくるもの

これまでは、小売店側の厳しい値引き要求に応えていたこともあり、ある意味市場に迎合していたのかなと。ただし、メーカーというのは、消費者の要求を超えるもの、あっと驚くものを出してこそ、存在意義があるのかなと。でなければ、ルンバやダイソンみたいな独創的な商品は生まれないかなと。がんばれ、日本メーカー!!

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日経ビジネスNO.1737より
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