日本のスーパーにも導入してほしい。ウォールマートのあれこれ

スーパー流通業界

忙しい人ほどありがたい

スーパーの買い物は極力短時間で済ませたい。事前に買うものを決めておいて最短ルートで購入したいものをカゴに入れてレジへ。

ここまで頑張っているのに何だかんだで20分位は店内のウロウロ。レジで待たされた日にはもっと時間がかかり、仕事で疲れているのにと嘆くこともしばしば。

これがドライブスルーのように荷物を簡単にピックアップできればどんだけラクなことか。

そんな夢のようなサービスをウォールマートでは既に実施済み。その名もウォルマート・グローサリー

事前にネットで注文しておいて、店内に足を運べば注文した商品を駐車場で受け取れるというもの。

こちらのサービスは本国でも大ヒットしているようで、導入店舗は約3600店にも及び、顧客満足度も上がっているとか。

その証拠にウォールマートを他の人に勧めたいという人が年々上昇しています。

スーパー

レジに並ばなくてもいい。移動型決済システム

店内でウロウロしていると品出しなどのスタッフをよく見かけますよね。その場で決済できればレジを通らずに時間短縮が図れます。

ウォールマートでは決済端末を持ったスタッフが店内の巡回していて、声をかければその場で決済に応じてくれます。

大型スーパーとなると、これは大変ありがたい話。例えば惣菜しか買わない日は、その売場で決済をすませることをできるのですから。

日本では無人のレジで時短化を図っていますが、移動型決済という発想までは至っていないのが現状です。

これも一つの時短化。ぜひとも日本のスーパーでも導入して欲しいものです。

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本気の最低価格保証型サービス

昔、家電量販店などで、他店のチラシを見せると、その金額よりも安くしまっせというサービスが話題になりました。これを導入しているのがウオールマートの最低価格保証サービス。

購入後一週間以内で他店で安く売られている商品があれば、その差額を電子マネーでバックしてくれるというもの。

このサービスのすごい所は消費者側でチラシをしらみつぶしにチェックする必要がないこと。ウォールマートが勝手にリサーチしてくれて、自社よりも安い商品があれば購入対象者に対し通知してキャッシュバックをしてくれるのです。

新聞折り込みを見ると、確かに価格差というのは微妙にありますよね。けど、商品別に店を変えるのは非効率。

今まで無理かなと思っていたことをやってのけるというのですから、さすが世界のウォールマートといった所です。

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まとめ

全てのサービスとは言いませんが、ウォールマートグロッサリーだけでも導入して欲しいものです。

そうすれば浮いた買い物時間を睡眠時間に充てられるますので

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