クラブ経営も会社経営と一緒。サンフレッチェ広島

J2に落ちたら地獄

2015年リーグ優勝を果たした強豪、。強さの源泉はブレない経営。が、過去を振り返ると1度だけブレちゃった。結果どうなったかというと、チームはガタガタ。では、なぜブレちゃったのか。きっかけはJ2への降格が原因。

J1とJ2では収入に大きな差があるようで、降格チームは早期にJ1復帰を目指す。急場しのぎで有名外国人を獲得して、チーム強化を図るがこれがフィットせず、改悪になることも。

サンフレッチェ広島

まさにその経験を地で行く広島だったのです。

そもそもは育成に強い

広島のクラブ運営の基礎は、育成でチームを強化していくもの。ユース世代は全国大会で優勝するほど育成には定評がありました。

ので、今一度原点に立ち返りに育成でチームを強化していこうと。

2007年にもあJ2降格を経験しましたが、この時、クラブの社長は思いました。2003年の失敗を繰り返すのはごめんだと。ので、当時の監督、そしてコーチ陣にも来季の指揮を依頼。見事、1年でJ1復帰を成し遂げることができました。

サンフレッチェ広島

サッカー業界では異例中の異例とも言えるこの決断。数試合負けが続けば即、監督更迭が当たり前の業界なのに、チームを降格させたのに継続とは・・・。これも2003年の教訓が生きたとも言えます。

身の丈経営が心情

育成ともなれば、海外から有名選手を呼び寄せるよりも格段に人件費を抑えられます。クラブワールドカップで広島は中国のクラブチームに勝ちましたが、そのチームの予算規模は広島の17倍。

と考えると、ものすごいコストパフォーマンス。

育成に力を入れる方針が正しかったことを証明していると言えます。

途切れない強さの源泉

考えられるのは教育方針がぶれていないこと。監督が変わるたびに方針が変わるようでは、チームとしての熟成もままならない。結局ゼロから構築していくの繰り返しですからね。

ユースからトップチームまで同じ教育方針であれば、ユースからトップチームに上がっても、フィットする可能性は高い。

二つ目は、レギューラー陣を固定しない。その時の旬な選手を使う。なので、若手にもチャンスがある。

この方針ならば出場機会に恵まれない選手も眼の色変えて張り切るdしょう。

会社経営もブレないが大事

中期経営計画を掲げ、長期的視点で経営方針を策定しますが、思った通りの絵を描けず途中に軌道修正したり、あるいは中期計画がなかたったのごとく全く新しい目標が定められたりとブレブレの企業が散見されます。

かいs

株主の手前、結果を早期に出さないという気持ちはわかりますが、じっくり腰を据えて取り組むことも大事かなと思った次第です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする