まだまだ続くよ、ハンガーゲーム FINAL レジスタンス

ハンガー・ゲームハリウッド

シリーズものはこれだからつらいよ

米国版バトルロワイヤルということで、話題となったハンガー・ゲームもシリーズ3作目。息の長い作品となりましたね。

が、ここにひとつ問題が・・・。前作までの話を覚えていなと全くもって話が頭に入ってこない。

過去のブログを読んでもあまりにも中途半端が過ぎてこれまた役立たず。

ハンガー・ゲーム

ハンガー・ゲーム2

シリーズ3はこんな感じだと思う

シリーズ3だけを見て、僕なりに理解した内容はこんな感じ。今後のことも見越して、この内容を見ればシリーズ4、シリーズ5が上映されようとこの記事に立ち戻ればザックリとした話の流れは思い出せます。

ハンガー・ゲームとは悪趣味の大統領が考案した殺し合いのゲーム。選抜チームが選ばれて、地区同士でガチの殺し合いが行われ、その様子がテレビで流される。殺し合いも娯楽コンテンツの一つとして扱われているのが驚くところ。

ただ国民もコレはおかしいと気づき始め、国民が一致団結して打倒政府を掲げます。この反政府組織に属するのが主人公のカットニス。ジェニファー・ローレンスが演じています。

この反政府組織。政府と見紛うほどの設備を有し、軍事兵器も潤沢。見方によっては、こっちが政府と言ってもおかしくない位。

まぁ、それはさておき、反政府の目的は国民が一致団結して革命を起こそうというもの。で、主人公のカットニスを使ったプロモーション映像を作ったり決起集会にスピーチさせたりと、国民の士気発揚を図ります。

ハンガー・ゲーム

巧みなプロパガンダに、現実の世界でもこのような形で国民を戦争への道へ駆り立てているんだなと思ったりして。あらためて洗脳の怖さを感じました。

恋人ピーターは囚われの身

カットニスの恋人、ピーター君。政府側に捕虜され、何とテレビに出ては戦争のバカバカしさを訴え、反政府の戦争停止を呼びかけます。

完全に政府側に脅迫されているのは見え見え。

そんな彼の今の境遇に胸を痛めるカットニス。国民からも裏切り者と罵られ、ピーター君完全悪者扱い。

ハンガー・ゲーム

が、ピーター君はそんなやわな奴ではありませんでした。何と生放送の演説中。決まり文句の戦争の無意味さを説いている最中に、反政府軍に向けて「爆撃部隊があと数分で押し寄せるから避難して」と政府側としてはして見たら、コレ以上ない放送事故を起こされれるわけです。

画面はしばらくお待ちください的な画面に切り替えられ、政府の怖いお兄さんに連れて行かれるピーター

オイオイまだ続くんかい

政府軍の強烈な爆撃をしのいだ反政府軍は、早速反撃に出ます。政府軍に進入し、捕虜となった仲間を救出します。

このミッションは成功に終わり、あのピーターの救出にも成功。

数ヶ月ぶりに再会を果たすピーターとカットニスでしたが、ムクッと起き上がるや否や、カットニスの首を締めるピーター。捕虜にされていた時の洗脳が残っているようで、殺人マシーンと化していたのです。

医者に見せても手の施しようのないほど症状はひどく、失意のどん底のカットニス

どうなるんだ、この先・・・と思ったら「つづく」だと。

またまた次が気になる終わり方でした・・・。

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