ここから始まった。ジュラシックパーク1

今から30年近く前に公開

シリーズ4、シリーズ5を観てからの先祖返り。過去にシリーズ1は観ましたが、最新シリーズを観てから振り返ると、また違った発見がありました。

シリーズ4では、ジュラシック・パークが開園していましたが、シリーズ1ではこれから開園するまでの前段階。

投資家からお金がイマイチ集まりにくい中、恐竜に詳しい先生方を招いて、パークがいかに安全であるかを見てもらおうというもの。

その道のプロからお墨付きを貰えれば渋っていた投資家たちも出資してくれるだろうと踏んだわけです。

が、そんな淡い期待も木っ端微塵に打ち砕かれるのですが・・・

現代に恐竜が蘇った訳は

そもそも数百年前に絶滅した恐竜が現代にどのようにして復活できたのか。

シリーズ6では遺伝子工学によるものと軽く触れられていますが、この点についてはシリーズ1では詳細に紹介されています。

恐竜の遺伝子を現代まで保管できたのは蚊が大きく影響しいてるというもの。

恐竜の血を体内に取り込むことで、その血から遺伝子を抽出。

で、その蚊は木々に立ち止まっている時に雪崩ばりの樹液の波に飲み込まれ、それが数百年の間、個体化された樹液の中で、体内に恐竜の血を持ちつつ保管されていたというわけです。

その琥珀色した個体の採掘を専門する会社もあって、さながらダイヤモンドの採掘所といった感じ。

発見しようものなら、高値で取引されるというわけです。

お金になる琥珀色の個体

その琥珀色した個体を購入し、研究室ではカエルなどの遺伝子を混ぜ合わせ、クローン恐竜を何体も現代に復活させていったのです。

とにかく琥珀色の個体はお金になるということで、中の人は闇ルートに売りさばくという良からぬことを計画。

研究室から大量の個体を盗み出し、しかもパーク全体を機能不全にして逃走。

こうしてとんでもない惨事が起きてしまうのですが・・・。

何だか行ってT-レックスは良い人

パークの安全性は敷地全体を覆う高圧電流の網で担保されていましたが、パーク全体が機能不全に陥ったことで一旦、電源を全て落とすことを決断。

この混乱の状況で恐竜たちが脱走。パーク館内にも立ち入り、恐竜専門家達も恐竜に襲われてしまいます。

知能に優れ、人間の言葉をも理解する小型恐竜も、シリーズ1では悪者として描かれているのには驚きましたが、こいつらが恐竜専門家達を集団になって襲います。

四方を彼らに囲まれ、絶対絶命の状況を救ってくれたのがTレックス。

凶暴極まりないあの恐竜が良い人として描かれています。これシリーズ4でも同じだった気がします。

何だかった言って影の主役と言ってもいいでしょう。

おじいちゃんの夢立ち消え・・・

この大惨事により、おじいちゃんの恐竜パークの夢を儚なくも消え去ってしまうのですが・・・。

シリーズ2ではどのような展開が待っているのか。楽しみでなりません。