ネガティブ広告もアリの時代

カップヌードルパスタの広告

カップヌードルのパスタ広告を初めて見て、このようなコミュニケーションも許される時代になったんだということ。

イタリア人が認めなかったパスタと言い切る潔さに共感。

カップヌードル パスタ

真実はともかくとして、受け手となる消費者のシャレでしょ、これ?というのを見抜いているというのが凄い。

クルマで言えば欧州で酷評された性能。と言い切るようなもの。

まぁ、日清食品がこれまで積み重ねたブランドイメージの上に成り立っている訳で、これがクソ真面目な企業がやったら、まずソッポを向かれるだろうし、ネット上でフルボッコされると思います。

カップヌードル パスタ

で、この広告、ネット上で話題となり、SNSでかなり拡散したとか。

消費者に、狙いが伝えていることを証明しています。

ダチョウ倶楽部の増毛?のCM

どちら様のCMかは覚えていませんが、ダチョウ倶楽部が熱湯風呂に入るというお決まりのCM。

んで、CMの最後に続きはWEBでというお決まりのパターンなのに、検索ボタンのテロップに対して、お決まりのフレーズ、押すなよ

これは実際にアクセスが来なかったらどうしようと腰が引ける所。なのに、このフレーズを使って、ダメと言われるとしたくなるという深層心理をうまくついている感じがしてなりません。

言葉だけ切り取られると、ものすごく怖い。ダチョウ倶楽部が言うから成立するわけで、無名の芸人がこのセリフを言ったら、アクセスは確実に落ちるでしょう。

ある買い取り専門会社もネガティブ

とにかく他社よりも買い取り額が高い。というのをウリにしているある買い取り会社のラジオCM。CM最後に、既に他の会社で買い取りした人は見ないでください。身体に毒です。といったナレーション。

これも、ダメと言われるとどうしても見たくなるという人間の心理をついたCMといえます。

お風呂

実際にアクセスが伸びているかどうかは定かではありませんが、このような思い切ったCMは好感が持てますね。

コミュニケーションも多少の毒が必要

数年前から言われている通り、今の世の中、情報過多で自分に必要のない情報を無意識にシャットアウトしていると言われています。

SNS

昔、耳にした、あるいは優等生的なコミュケーションだと、消費者に届かないんでしょうね。

SNS、ネットが広まる中で、皆自然と本音と建前を自然と使いこなしている気がします

なので、CMを見ても、これは建前であって、真意はこうでしょうという見抜く力が育っている感じがします。

時代に合わせて変容するコミュニケーションの面白さを知った気がしました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする