ベンチャーはつらいよ。新規公開しても茨の道?

ライブドアショックは過去の話

2006年に起きたライブドアショック以降、新規株式公開件数は年々減っていたと思いきや、2010年以降は右肩上がりで件数は増加。2015年は、ライブドアショック前の件数に並びでそうで、新規公開株界隈は盛り上がっているようにも見える。

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gumiショック。

2014年12月に上場したオンラインゲーム会社、gumiが、業績の下方修正をしたことで大きな話題を呼んでいる。営業利益13億円が一転して、4億円の赤字予想。

これに市場が激怒。まさにフルボッコ状態で、連日のストップ安となり、2581年の株価が半値に急落。

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お小遣いを何に使うかを報告

上場するにあたり、企業は投資家に対し、調達資金の使途を明示しなくてはならない。お小遣いを何に使うかを親に報告する子供のように。

で、この読みが甘すぎたことが今回の騒動の発端らしい。先の見えない市場なんだから、少しは大目に見てよ、何て甘言が聞かないのが投資の世界。

上場リスクを考える。

上場すると、株主を顔を見ながら経営を余儀なくされる。さらに今回のようなベンチャー企業ともなれば、株主が企業に求めるハードルも高め。

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期待に応えることができなければ、甚大なダメージを被るのは避けられない。

資金調達先を変えてみる

銀行、株の他に資金調達先として注目なのが、第三者割当増資。ある企業では、40億円の調達に成功。新規株公開で調達した12億円を上回るとういうのだから、必ずしも上場だけが資金調達とは限らない。

上場企業って聞くと響きはいいけど、重ーい責任を背負ってビジネスをしているんだなとあらためてリスペクト。

日経ビジネス NO.1784