不動産の価値が上がる、上げる。あれこれ

投資マネーだぶだぶ

マイナス金利導入するほど、投資家にとってはまたとない好機がここ数年続いています。

投資先として様々な金融商品がある中で注目されているのが不動産

2019年の土地価格は商業、工業、住宅と全用途で4年連続で上昇。東京、大阪、名古屋の3大都市圏のみならず、札幌、仙台、広島、福岡などの地方部も上がっているというのですから、いかに不動産が投資先商品として魅力的だということがわかります。

不動産

人口流入増でアゲアゲ

土地価格の上昇には色々な要因があるようで、一つには人口増による地価上昇が挙げられます。

リゾート地として知られる宮古島では、ホテルなどの建設が旺盛なこともあり、大量の作業員が流入。加えて観光客の増加なども相まって、サービス業で働くスタッフも増えたことで地価が上昇。

ワンルームの賃貸物件が10万円という東京と対して変わらぬ状況が起きています。

それまでの相場は4-5万円ということを考えると、約倍近い上昇。

宮古島の経済活性化には繋がりますが、迷惑を被っているのは地元民。

飲食店の開業を諦めたり、離婚しても別居できないという災難に見舞われる人もいるほど。

不動産

隠れた交通の便を利用してアゲアゲ

続いては、公共交通機関の利便性で地価が上昇するケース。例えば東京の豊洲。約20年前までは工業地帯で、ポツネンと商業施設があるくらいでしたが、銀座まで電車で数十分。そこに目をつけた不動産屋が、バンバンとマンションを立てたことで、人が住む場所に変貌を遂げ、地価はグイグイ上昇しています。

他にも何気に交通の便がいい場所は都内に多くあり、水天宮、神泉、築地、東向島などは有望株と目されています。

不動産

インバウンド需要を当て込んでアゲアゲ

最後に、訪日外国人向け需要ありと踏んで地価が上昇するケースも

例えば、京都の旧五条楽園。江戸後期から明治期まで人気を誇った遊郭エリアでしたが、その後、売春防止法により、芸妓の花街として栄えました。

今でも歴史を感じさせる建造物が多く残り、訪日外国人は人気のスポットだとか。

2011年いは坪単価30万円だったのが2017年には坪180万円になる例もあるほど大化け。

それまで反社会組織がこの場を仕切っていましたが、裁判所から事務所の使用禁止が命じられ撤退したことで街の価値が再認識されたとか。

古民家

人口減と言うのに地価上昇の摩訶不思議

地価上昇には人口の流入増、隠れた利便性の良さ、インバウンド需要という切り口で街を調査すれば、もしかしたら第二の宮古島、豊洲、京都旧五条楽園が発見できるかもしれませんね。