一斉値上げには訳がある。

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コカ・コーラの値上げがそもそもの始まり?

2019年春、飲食業界、外食業界で示し合わせたかのように値上げが発表されました。

そもそもこの値上げの話、コカ・コーラの値上げをきっかけに話題になった感じがします。

確か2リットルだったかと思いますが、そもそも数量的に余り出ておらず消費者への影響は軽微。値上げ幅も確か数十円だった記憶が・・・

が、これが会社にとっては苦渋の決断だったようで、いかに消費者の価格に対して敏感かを知りました。

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俺も、俺もの一斉値上げ

このニュースが新聞で報じられてから、俺も俺も手を挙げる会社が増えてました。コカ・コーラと同業の飲料メーカーも値上げを発表。その後、この流れは外食産業にも広がり、スタバ、カレーのココイチでも値上げを発表。まさに赤信号、みんなで渡れば怖くない状況が起きているのです。

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ステルス値上げとはよく言ったもの

そもそも値上げの要因としては原材料高騰人件費の高騰物流費の高騰などなど。

そこを何とか企業努力で今まで踏ん張ってきました。

そのひとつに内容量を減らして表面価格を維持するというもの。これは消費者心理をうまくついているなと。

例えば、小瓶のオリーブオイルと大瓶のオリーブオイルの場合、1ミリリットルで計算すると、大瓶の方がお得。なのに、価格だけ見てついつい小瓶に手が伸びてしまう。

これをポテトチップスに置き換えても同じ。内容量が少なくても価格が安ければそちらに手が伸びてしまう。

が、この手法をステレス値上げを呼んでいるようです。

ということで、消費者の心証を著しく悪く、この手法を取りやめることとなり、正々堂々と表面価格アップに切り替えたというのが本当の所ではないでしょうか。
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消費増税の便乗

他にも、2019年の春に実施する理由としては、10月に控える消費増税を見てのお話。

4月に実施しておけば、増税まで約半年間。値上げに対する嫌なイメージも多少払拭されるだろうと。

で、スムーズに10月の消費増税を向かえることができます。

仮に10月のタイミングで値上げをしようものなら、便乗値上げだっ!とやんやんやと消費者から叩かれるのは目に見えています。

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カップヌードルが高級品に・・・

デフレ時代にはワンコインで買えたカップヌードルも今では150円に迫る価格帯。

昔に比べるとそう簡単に手が出せなくなりました。

この春の値上げ、そして10月の消費増税でどんだけ値上がりしてしまうのか。

将来的にはタバコのように、昔はこれ、100円だったんだよと自慢げに話す日が来るのかと思うとちょっと悲しい気分になりました。

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