イマドキの18歳は大人だよ。

リーン・スタートアップライフスタイル

自分の18歳を振り返る

最近、朝日新聞で18歳をあるくという特集が組まれています。イマドキの18歳を様々な切り口で紹介しています。SNS重視、身の丈消費、んで今回紹介する起業家精神。

この記事を読んで、自分の18歳を振り返ると大学受験に追われ、人生設計なんて全く考えておらず、とにかく大学入って遊び倒してやるということしか頭になかった。

それに引き換えイマドキの18歳ときたら・・・

パソコン教室を開設

まず一人目のスーパー18歳のお話。彼は何と自らのパソコンスキルを活かして高校生ながらも、プログラム教室を運営しているとのこと。受講料は7500円とまずまずの価格設定。

最初は、「高校生?」と驚かれるけど、そのお兄さん的な教えのスタイルが好評だとか。彼いわく「1年間で拠点を4箇所増やしたい」という野望も持っており、その現状に満足しない姿勢に刺激を受けました。

露店商売で起業にチャレンジ

続いて紹介する彼は、インバウンド需要をうまく商売に結びつけています。訪日外国人の多い観光地に繰り出し、路上で「あなたの名前を漢字で書きますという商売をしたり、1時間200円でWIFIを使用できる商売をしたり、とにかくこの彼、これは商売になるかもと思ったら即行動に移すフットワークの良さがウリ。

年を取ると経験が邪魔をして、ネガティブなことばかり考えて、なかなか一歩を踏み出せない。そんな自分を後押しするような事例でした。

生き残るには自分に磨き

高校生にしてIT関連の会社を設立した高校生いわく「今の時代、大企業就職しても安泰じゃない。会社の名前ではなく自分が力をつけないとダメだと」

確かに18歳の自分に、大手企業が倒産の危機なんて話をしたら、ビックらこくでしょう。そう考えると、このスーパー高校生の言っていることは胸に響きました。

今回の18歳のあるくを読んで、色々と気づかされることも多いと同時に、世代を越えても価値観に近いんだなと。

先の見えない時代ということが、このような価値観を醸成しているんかなと思った次第です。

年もあらたまったことですし、自分の立ち振る舞い、考え方も変えていくよいきっかけになったと思います。

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