おサイフケータイ派には朗報。QRコード決済

お財布ケータイ新興国ネタ

かれこれ10年近い利用歴

当時はまだガラケーの時代でおサイフケータイが新機能として大きく取り上げられていました。Suica、Edy、Quickpay、IDなどあまたの決済サービスを一台で賄えるというのは画期でした。

最近こそ少なくなたものの、当時は店側の読み取り機器が対応しておらずやむなく複数のサービスと契約せざるを得ませんでした。

Suica、edy、IDなどなど。管理するのも大変などで、最近はEdy一択が多いですが・・・

お財布ケータイ

現金使用は急減

おサイフケータイを使うようになってからというもの、100円以下の商品でも引け目を感じることなくカード決済ができるように。

というのも、カードの場合、お釣りをもらう必要がないのでレジが早い。

小銭だらけで財布がパンパンになったりしません。ただでさえ、あの小銭というのは意外にカバンを重くしてくれのです。

小銭だらけで重くなるのは置いといて、レジがスムーズになるのは昨今のせっかちすぎる日本人からすればおサイフケータイはアリだと思うんですけどね。これがなかなか普及しない。かれこれ電子マネーが世にでてからかれこれ10年近く。なのに普及率は他国に比べると圧倒的に低い。

お財布ケータイ

おさいおサイフケータイに代わるQRコード決済

おサイフケータイを含むキャッシュレス決済の比率は2015年時点で日本は18%。一方、中国や韓国では50%を超えているという状況。

特に中国の場合は、ここ最近で急激にキャッシュレス決済が普及した感じがします。

流通している紙幣がありえない位、汚れていて使うのに躊躇すするという理由もありますが、一番の理由はアリペイ、ウィーチャットに拠るところが大きい。で、こちらのサービス、日本のように電子マネーと読み取り機を必要とするものではなく、こちらのサービスはQRコード式。

で、日本でもLINE、楽天がこの方式を導入。

そしてあのドコモも参入するということで、QRコード式の決済サービスが日本でも広がる可能性があります。

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店側の負担が少ないQRコード

QRコード式は、自身のQRコードを表示させて、それを読み込んでもらったら決済終了というもの。

ので、スマホにQRコードを読み取れるアプリさえ入れておけば、読み取り機器を導入する費用もない。

ドコモの場合、まずは2018年4月よりサービスを開始して1年間で約2万店で利用できるようにしたいと計画しています。

これで少しは長〜いレジ待ちも解消されればいいんでしょうけど・・・

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