後発ならでは戦略。沖縄出店。セブンイレブン

コンビニ 流通業界

祝。全国制覇

2019年7月、沖縄進出を果たし、47都道府県全てにセブンイレブンが出店されました。

ある店舗では、200人を超す長蛇の列ができるほどの盛況ぶり。沖縄県民からも歓迎ムードで迎えられた感じがします。

まずは14店舗を立ち上げ今後さらに拡大が予想されます。

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競合他社は既に数百店規模

セブンイレブンで戦々恐々と思われる競合他社ですが、しばらくは安泰ムードかなと。

というのも、圧倒的に店舗数でセブンイレブンを凌駕していますからね。

ローソンの場合、1987年に初進出。今では250店舗を誇ります。

ファミリーマートは、ローソンに遅れること10年後の1997年に進出。現在では330店出店。こちらも数では圧倒的なアドバンテージがあります。

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強さの源泉をかなぐり捨てででも

後発組ならではのこのような振りな状況を打破すべく打ち出したのが複数店舗オーナーとの契約。

これまでは1人のオーナーに対し、1店舗が原則でしたが、そのルールのままでは沖縄での成功は難しいと考えたのでしょう。

で、その対象というのがこれまたびっくり。個人オーナーではなく、法人に対して門戸を開いたのです。

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法人契約で巻き返し

法人ともなれば、個人事業主に比べて資金力も潤沢。店舗数もかなりの数が見込めます。

パートーナーに選んだのは小売・物流の金秀商事JAおきなわAコープ旅行代理店の沖縄ツーリストなど、地場の企業が勢揃い。

フランチャイズに参画した企業も、本業との相乗効果を期待してのもの。

両者ウィンウィンの関係になれば、参加企業もさらに増えていくと考えられます。

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複数店舗経営はリスクもあるんだって

金秀商事は将来的には100店舗まで増やすことを計画しており、セブンイレブンにとってはありがたいお話。

が、うまい話にはリスクもあるわけで、一番怖いのは規模が大きくなることで、本部の方針に従わなくなるなど、ガバナンス不全に陥ること。

機嫌を損ない、なら、ウチは撤退するよともなれば、数百店舗が一度にごっそりとなくなる訳で、ダメージは相当なもの。

オーナーとの関係づくりも慎重に行わないと痛い目に遭うのでは。

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個人主にも広がるでしょう

とは言え、人手不足で苦しむコンビニ業界にあって複数店舗への流れは時代の流れとでも言いましょうか。

セブンイレブンの場合、複数店舗オーナーが5割とまだまだ伸びしろあり。

ということを考えると、さらに店舗網も拡大していくこととなるでしょう。

さらにセブンイレブン一強が強まると感じた次第です。

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