何気に社会派映画?「チャットレディ 偽りの代償」

セクシー系映画と思いきや?

チャットレディとは、日本で言う所の女子と動画チャットができるいかがわしいサービスのこと。

舞台はイタリア。海の向こうでもこの手のサービスは大変人気が高く、競合が半端ない。

チャットレディ

そんな強者共が集う世界に、経験の全くない女子が飛び込んで大やけどをするって話です。

どの国も一緒。契約社員はつらいよ。

チャットレディを起業する前の彼女は、広告屋さんの契約社員。働き内容によっては正社員の道が拓けるということで必死になって働く毎日。

ある日の企画コンペでかなりの企画が採用され、これで正社員と有頂天になったのも束の間、扱いは現状維持の契約社員のママ。

ぶち切れて上司に辞職願をたたきつけ起業をすることになる訳ですが・・・。

まずは広告やって何ぼでしょ。

起業内容がネットサービスだけあって、広告費がばかにならないとのこと。確かに新興企業が目に止まるには広告が一番。けど、サイト制作費に人件費と必要経費でいっぱいいっぱいなのに・・・。もっと違うことに予算を振り分けた方がいいんじゃないと思うわけです。SNSを活用したりとか・・・。

チャットレディ

危機感のない従業員教育も大変

資金繰りで逼迫しているのに、従業員は全くの危機感なし。お客のあってはいけないなどの規則は破るわで、ほぼ無秩序状態。ある程度の約束事がない会社って回らないんだなと肌で感じました。

起業って、そう簡単じゃないよ

一時の感情に任せて会社をやめちゃった彼女だけど、結局残っていた方が良かったのでは?。エンディングを見て、そう感じました。

しかし、コメディではくシリアスなトーンで描かれているので、見終わった後は、なんか暗い気分になる程の後味の悪さ。