人造人間怖すぎ。「ウィンター・ドリーム 氷の黙示録」

氷河期時代再び

数億年前の地球に逆戻りしたかのような地球上が氷河に包まれた世界を描いた作品。

しかも地球上で生きている人間はごくわずか。とは言っても、極寒の地上では生活していくことはできず、生きていくためには地下で暮らさないとならないという何とも不自由な世界。

んで、少しでもこの不自由な生活を改善していくということで生まれたのがAIを搭載した人造人間達なのでした。

今も人手不足を解消するということで、ロボットにお仕事をしてもらうことで、貴重な労働力を確保していますが、まさしくそれです。

人造人間だけに見てくれは人間と一緒。見分けがつきません。

経済活動の貴重な存在として不便なこの氷河期時代で扱われていたのです。

ウィンター・ドリーム

AIの暴走。

元々は人間の言うことに従順な存在でしたが、次第に自分たちの意思を持ち出し、人造人間同士が結託して人間の言うことを聞かない輩も出現。

その振る舞いが度を過ぎたことおあり、人造人間を管理する組織が彼らの暗殺を計画。

彼らが収容されている建屋に立ち入り有無も言わさず銃殺したわけですが、その際にこの難を逃れた人造人間がおり、後々人間を脅かす存在となっていくのです。

ウィンター・ドリーム

追われる身となった人造人間

この逃げた人造人間を狩るために特別に編成された組織のボスに任命された主人公。彼もこの人造人間の反乱で愛する妻をなくし、妻の敵を取るという並々ならぬ力が入っていました。

p彼らは極寒の世界でも裸いっちょうでも全く寒さを感じないやっかいな生き物。

防寒具でだるまさん状態になってしまう人間とは大違い。

彼らが潜んでいる地域に潜入し、殲滅にかかるも一人、また一人と人造人間の餌食となり、残ったのは主人公のみ。その主人公も囚われの身となってしまいました。

ウィンター・ドリーム ウィンター・ドリーム

まさかの子供。秘密もあり

彼が監禁された穴蔵で対面したのが反乱を企てたボス。

彼が言うには、妻を殺したのは私達人造人間ではなく、人間。それも、この狩りを命令した軍曹だとのこと。

主人公の妻は、そもそも生殖機能のない人造人間が特別変異して子を授かるようなことができることを知り、それを伏せていました。

ところがこの秘密が秘密警察の知ることとなり、危機を感じた彼らは人造人間の抹殺を決定しました。

その秘密を知っている主人公の妻も口封じのために人造人間と一緒に殺されてしまうことに。

その事実を知り、愕然とする主人公。復讐の矛先を人造人間から鬼軍曹へとしたのでした。

エンディングが中途半端

てなわけで、主人公と軍曹との激しいどんぱちを期待しましたが、そこまでには至らずでどこかモヤモヤ感だけが残りました。