読み放題はありがたいけど・・・
Kindle Unlimitedが開始され、即登録した方は多いはず。
僕の場合は、実用書やら雑誌系を利用していますが、これがなかなか捨てきれない。
捨てきれないというのは、そもそも読み放題のルールがマックスで9冊。新たに読み放題の本を加えると手持ちの本を捨てないければなりません。
雑誌はポイポイ捨てられますが、実用書となると必要な時に読むのでなかなか捨てきれない。
結果、読み放題の消化も悪くなる。
Amazonもそれを見越しての料金設定だったんでしょうと今更ながら気づきました。
結局、今では月に1-2冊ですかね、読み放題で購読している本は。
まぁ、それはまだよしとして、自分の中の読書ルールが崩壊シているのが問題でして・・・。
毎月2冊は読みましょうねルール
なかなか読書時間をつくれない自分にとってKindleは最高の道具でした。
紙の本と違って、気楽に本を読むことができる。紙の本だと、「さぁ読書するぞ」と肩に力が入っちゃいますが、まるでペライチのドキュメントを読む感覚でスラスラと。
Kindleを買った当初は、それまで月1冊読むかどうかといったレベルですが、月2冊まで増えたのはKindleのお陰と言ってもいいでしょう。
が、Kindle Unlimitedを初めてからというもの、雑誌やら漫画にうつつを抜かし、このルールが崩壊。
今では月1冊すら読めず、これはまずいと思った訳です。
ガッツリ読書タイムを作る
細切れの読書だとどうしても没入感は得られません。
なので、小説の中の情景を頭に描いて、その世界い没頭することができない。これが読書離れの原因でした。
なので、今では通勤時間の行き帰りにガッツリ本を読むことに集中。漫画、雑誌などはお家に帰ってからながら読みに切り替えました。
通勤時間はおおよそ30分。電車に揺られつつも何とかこのルールを習慣化することで、今では少しずつ改善していき、今月は月の真ん中でもあるのに、3冊合本の小説を読み終えるまでになりました。
読みたい本はお金を出して
読み終えたら、次は何読むが読書の醍醐味ですが、概ね、僕の読みたい本はKindle Unlimitedに残念ながらなく、お金を出さないと読めないものばかり。
話題の教団Xにしろ、コンビニ人間にしろ・・・。
とは言っても、自分から次の本を探すというのは今までにはない大きな変化。
少しずつリハビリが効いてきている感じがします。
Kindleに変えてから約1年。まだまだ付き合い方に試行錯誤が続く毎日です。