スーパーサイヤ人ばりの強さ。「キャプテン・マーベル」

キャプテン・マーベルハリウッド

よくいる師匠と師弟関係

師匠と弟子による毎日日課のお稽古ごと。師弟はまだまだと弟子をあしらい、向きになって感情のおもむくままに師匠に食ってかかる弟子。

キャプテン・マーベル
師匠役のジュード・ロウ

決まったのは腕からほとばしるビーム。これがMARVELの新たなヒーロー、キャプテン・マーベル。残念なのは自分では制御できない所。怒りの感情が起きると腕がほんのりの光を帯びてビームを発動するようです。

キャプテン・マーベル

最後に師匠から、感情をコントルールしないと墓穴を掘るで的な事を言われるも全く意に介さないキャプテン・マーベル。すでに大物ヒーローが出ていました。

それってX-MENにいた人じゃ

キャプテン・マーベルの敵対関係にあるのが、いかにも見てくれが宇宙人という人たち。誰が見ても人相から悪者というのがわかります。

キャプテン・マーベル

ある宝物をお互いが探しているという設定で、それを手にしたものが、戦いを有利に進められ、その在処をキャプテン・マーベルが知っているということで、敵方に狙われる存在でした。

キャプテン・マーベル

で、この宇宙人、同じMARVEL作品で人気を博したX-MENに出てきたカメレオンのごとく容姿を変えられるあのキャラのように、目にしたもの全て姿を変えられます。

ので、ある時は初老の女性、またある時は敏腕刑事、そしてまたある時はシングルマザーの女性とコロコロと姿を変え、変装見破り大会で話が進んでいくのかなとちょっとうんざりしていた所に新展開。あらためてMARVEL作品が人気があるのかを実感しましたよ。

ネタバレ。誤解してました

敵方と思っていた彼らからじっくりと話を聞くと衝撃の事実が発覚

キャプテン・マーベル自身のこれまでの生い立ち、というか、なぜキャプテン・マーベルになったのかという事実を聞かされ、単に師弟その他の関係者から利用されていることにただただ愕然とするばかり。

てなわけで、これまで敵対関係の構図が180度かわり、作品中盤からグンとおもそ白さを増していきます。

師匠として信じていた彼が、まさか自分のためにただただ利用していただけだったのは・・・。深く傷つけられた彼女は元上司とのガチンコ対決を覚悟します。

昇天。スーパーサイヤ人覚醒

敵味方でお探し中のお宝。この一部が何とキャプテン・マーベルの一部に取り込まれていることを知り、両腕から発動するビームは、このお宝のおかげ。

残念なのは自分で制御できない点。水道水のように出し入れが自在にできたり、量を調整したりすることが意のままにできれば、とんでもないヒーローが誕生するんですが・・・

いよいよ覚醒の時、つまり自身でコントロールできる時を迎えます。

キャプテン・マーベル

全身からオーラーが発せられ、目まで赤色に輝き、ビームも自在に出し入れ。その姿はまるでスーパーサイヤ人。彼女と対等に戦える相手などをおらず、八面六臂の大活躍。ほぼほぼ圧勝で、元師匠との戦いを制します。

続編は猫が主役

作品中盤から登場する猫。これが続編の鍵を握る感じがして今から楽しみです。本作でもとんでもない化けっぷりを演じていましたらからね。一体何者なのか気になる所です。

キャプテン・マーベル
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