あと3作位は続けて欲しかった「仁義なき戦い 完結篇」

新時代の幕開けを予感

市民、マスコミ、そして警察の圧力が深まり、ヤクザ社会は厳しさを増すばかり。このような時代の変化を読み取り、武田(小林旭)は政治団体という形に組の存続をかけ、天政会を結成する訳です。

仁義なき戦い4

大同団結の大所帯誕生

他の組とも協力関係を結び、広島最大組織が誕生する訳ですが、いきなり天政会の大物が刺殺される事件が起き、不穏な空気が起きます。

新時代の幕開け

今までのヤクザ社会なら、即復讐と血で血を争う抗争に発展する訳ですが、そこが旧来のヤクザ組織と違う所。しっぽを掴むまで時が来るの待つわけです。

報復処置はスマートに。

天政会 3代目会長の松村(北大路)は、対抗勢力の力を弱めることから着手。力ではなく、経済という力を持って、離間の計を図り見事成功。対抗勢力の力が弱まったところで一気に本丸をつき、燻っていた反天政会の活動を沈静化。

仁義なき戦い4

広能()出所で大激震

組織力がより強固となった天政会ではありましたが、またひとつ難題が起きます。それが「広能(菅原文太)出所」。広島ヤクザ社会における影響力の高さが感じられます。

そして引退へ

出所後は、天政会と広能(菅原文太)の間に、色々とありましたが、そこはネタバレになるので割愛しますが、最終的には広能(菅原文太)は引退を決意します。が、もう少しその後の広島ヤクザ社会と広能(菅原文太)を描いて欲しかったと個人的に思った次第です