HV、EVからのFCV
レギュラーガソリン、160円。これが最近のレギュラ価格。一昔前の2倍。中東情勢が不安定だからだと思うけど、投機筋によるところも大きく、当分は高値で推移していくと思う。となると車の購入も次回はHVかなと考えてしまう。けど、HVだってガソリン使うわけだし・・・。となると、FCV車という選択も考えてしまう
ボトルネックはインフラ。
電気自動車も問題になっていたが、インフラが整わないとまず普及は無理。ガソリンスタンド以外にも、駐車場や商業施設、ディーラーなど充電施設は増えてきたけど、まだまだといった感じ。水素ステーションとなれば、もっと悲惨な状況。
国も力を入れてきたので少しは期待が持てるかも
6月に発表された骨太の方針で、水素社会のロードマップを実行するという内容が盛り込まれたようで、国も普及に向けた施策を打ち出す様子。電気自動車のごとく、補助金がつけばFCV車の普及も加速するだろうに。
他にもあります、特典色々
他にも、まだ検討段階ではあるものの、高速道路の利用料金を一定期間無料にしたり、小売店で購入金額に応じて水素がもらえるポイント制度など、普及に向けた特典が色々と考えられている模様。
東京五輪はまたとないアピールの場
水素社会の実現に向けて、全世界にアピールする場として東京五輪が上げられている。今から数えると6年後。そう時間もないので、逆算すると来年位から、補助金が施行されて、まずはFCV車の普及に力を入れていくのでは?
まとめ
化石燃料に頼り、不安定な状況から脱するためにも水素社会への移行は不可欠。米国のシュエール革命のように、日本でも水素革命が起きれば、エネルギー問題もかなり解消されるのでは。
本格普及が6年後となると、今の車から乗り換えて、また乗り換えた時位なのかな。それまでの繋ぎとして、次に乗り換えるのはHVかな。
日経ビジネスNO.1746より